部分痩せは難しいと考えられてきました。
しかし、近年の科学の発達で美容外科による部分痩せが可能になりつつあります。
どのような方法なのでしょうか?副作用や注意することなどはあるのでしょうか。

一昔前、脚を細くするには脂肪吸引くらいしかありませんでした

脂肪吸引は痛みを伴い、出来栄えに満足できない人もかなりの数いたようです。
腫れや内出血、しびれが消えないなどの後遺症になるケースも稀ですがあったようです。
またドクターの腕にかなり左右されることがあります。
腕の良い先生を探すことから始めなければなりませんでした。

話題のボトックス、その実力は…

近年の部分痩せではメスや医師の高度な医療技術は必要なくなりました。
その代表格がボトックス注射です。
例えばふくらはぎを部分的に細くしたい方が行う場合、医師がボトックスをふくらはぎに注射します。
その後は普通に生活します。特別なケアは必要ありません。
すると3ヶ月ほどでふくらはぎが自然に細くなっていきます。
これはボトックスの効果でふくらはぎの筋肉を一時的にマヒさせて、余分な肉を落とすという原理です。
メスを使わず、注射のみですから施術時間は数分から長くても10分程度です。

危険性はないのか、副作用は?

ふくらはぎの場合、注射後、2〜3日は脚に力が入らないなどの症状がでる場合があります。
また1週間程度ハイヒールなど不安定な靴を履く場合は注意が必要です。
医療の先進国欧米ではボトックスによるプチ整形が10年以上前から行われており、安全性は確認済みのようです。
男女を問わずしわ取り、痩身、顔のエラを細くするなどに幅広く使われています。
ボトックスは安全性の高い部分痩せ方法の1つと言えるでしょう。
気になる方は一度、体験された方の話や口コミをネットで検索してみてはいかがでしょうか。

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投稿者 cynthiapolansky